ハワイアン航空、ハワイ島を巡るバーチャルフィットネスチャレンジ「第3回Holoholo Challenge」を開催

2022年09月06日 掲載

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Holoholo(ホロホロ)とは、ハワイの言葉で「出かける」という意味。本イベントでは、ヒロとワイメアを結ぶ標高の高い幹線道路サドルロードをひとりで50マイル(約80キロ)ランニングもしくはウォーキングするコースと、ハワイベルトロードの南側エリアをひとり、またはチームで125マイル(約201キロ)ランニングもしくはウォーキングするの2つが用意され、参加者はそのうちのひとつを選んでチャレンジができる。

前者のコースでは途中、マウナ・ケア火山とマウナ・ロア火山の間を通過、後者のコースではヒロの熱帯雨林からスタートしてカウを通り抜け、コナの溶岩原でゴールする。



Holoholo Challenge

画像提供:ハワイアン航空




今年のチャレンジでは、チームを編成したり、レースの参加記念にゼッケンを印刷して加えたり、友人と競い合ったり、ハワイアン航空が作成したSpotifyのプレイリストを耳で楽しみながらフィットネスを行うことができ、モチベーションを維持を助けてくれる。また、イベントの公式サイトでハワイ島の豊かな文化や歴史、固有の地理について学ぶこともできる。

さらに自分の進捗状況が定期的にメールで通知されるサービスや、FacebookにあるHoloholo Challengeコミュニティに参加したりと、その楽しみ方は様々。自身のチャレンジをSNSに投稿する際にハッシュタグ「#HoloholoChallenge」を加えると、ハワイアン航空のSNSで紹介されるチャンスもある。

チャレンジの全工程を終えると、記念メダルやオリジナル特製アパレル1点、「POW! WOW! Hawaii」のアーティスト、アーロン・カイによるマップをモチーフにした限定オリジナルポストカードが贈られる。



Holoholo Challenge 2

画像提供:ハワイアン航空



2020年10月、ハワイアン航空がウェルネスとつながりを育むことを目的に立ち上げた「Holoholo Challenge」。
初年度は2つのオアフコースが用意され、ハワイおよびアメリカ本土から参加した約12,000人が、およそ852,700マイル(約1,372,288キロ)を完走または完歩した。 また、4つの新たなマウイルートが登場した昨年度は、8,333人がおよそ595,000マイル(約957,560キロ)を完走または完歩している。

鳥7種、昆虫1種、哺乳類1種、他地域では見られない植物20種を含む29種の絶滅危惧種が生息しているハワイ島。本イベントでは、参加者からそれらの生息地域の保護に取り組む非営利団体「Friends of Hakalau Forest National Wildlife Refuge」への寄付も募っており、すでに約120,000ドルの寄付が寄せられているという。

Holoholo Challenge

開催日

2022年10月2日~11月1日 (日本時間)

開催地

ハワイ島

URL

https://www.holoholochallenge.com

備考

よくある質問(日本語版)


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