南半球最大規模の食の祭典「メルボルン・フード&ワイン・フェスティバル」が開幕
「メルボルン・フード&ワイン・フェスティバル」は、毎年3月にメルボルンとその近郊で開催されている「食とワイン」をテーマにした南半球最大規模の食の祭典。国内外からも選りすぐりのセレブリティーシェフや有名レストランのオーナーをはじめ、ワインメーカーやソムリエなどが集い、多彩なプログラムを繰り広げる。
中でも一番人気は「ザ・ワールド・ロンゲスト・ランチ」。今年はメルボルンに近いプラーンにある緑豊かな「ビクトリア庭園」で、1,600名が世界最長となる長さ500メートルのテーブルに着席してランチを楽しむ。同様のイベントは、ビクトリア州の各地で予定されている。
メルボルン市内のレストランをはじめ、サウスバンクやフェデレーション・スクエアなどの公共施設から路地裏のカフェ、ルーフトップ、美術館やトラムまでもが食の祭典のステージに早変わりする。
ワインセラーに姿を変えたヤラ川沿いのサウスゲート・プロムナードでは、州内各地にある60以上のブティック・ワイナリーが参加したテイスティングと販売のイベントも行われる。
2019年の開催は3月24日まで。参加にはイベント毎にチケットの購入が必要となるが、観光客でも気軽に楽しめるイベントも多数用意されている。「美食の街」ならではのフェスティバルを体験しに出かけてみてはいかがだろうか。
Melbourne Food and Wine Festival 2019
開催期間 |
2019年3月8~24日 |
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場所 |
メルボルン・ビクトリア州各地 |
ウェブサイト |
(写真はイメージです)
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