あのシアトルの名店「CANLIS」が、東京に一夜限りオープン!

2016年02月02日 掲載

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先日都内のレストランを貸し切って行われた、シアトル観光局主催によるメディア向けイベント「シアトルVIPディナー」へお招きを頂きました。

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都内のレストランで行われたシアトル観光局主催の「シアトルVIPディナー」



同イベントには、シアトル観光局のCEOであるトム・ノーウォーク氏、副理事長のレスリー・クンディ氏、協賛のデルタ航空から副社長のマイク・メンディロス氏が来日しました。


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冒頭の挨拶をするシアトル観光局 CEO のトム・ノーウォーク氏



この日提供されたのは、シアトルのクィーンアン地区にある高級レストラン「CANLIS」のお料理。60年以上の歴史を持つ、シアトルの代表的なレストランで、現在は4代目となるマーク・キャンリス氏が引き継いでいらっしゃいます。

「CANLIS TOKYO」 感動的な一夜限りの東京オープンです!


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美しくセットされたディナーテーブルに期待が高まります!



イベントにはオーナーと共に、シアトルの本店からエグゼクティブ・シェフであるブレイディ・ウィリアムズ氏も来日。レストランの厨房で指揮を執り、その見事な腕前が日本のメディア関係者に披露されました。


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エグゼクティブ・シェフを務めるブレイディ・ウィリアムズ氏



また、ディナーの途中ではオーナーのキャンリス氏自らが、店の名を冠した「キャンリス・サラダ」をサービス。レシピはオープン当初から変わらず、これだけは厨房ではなく、ホールのワゴンサービスで提供されているとのこと。


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「キャンリス・サラダ」をサービスするオーナーのマーク・キャンリス氏



ボルドーとほぼ同じ緯度にある米ワシントン州は、全米でカリフォルニアに次ぐワインの一大産地でもあることから、それぞれの料理に合わせた同州のワインもセレクトされ、一緒に供されました。

今回ふるまわれたワイン5本のうち赤は1本、残りはすべて白。白はどれもなかなかの味わいでしたが、中でも繊細なシャルドネは秀作でした。


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提供されたワシントン州産のワイン



唯一の赤は、ウッドワード キャニオン ワイナリーの高級ワイン「オールド ヴァインズ 2011」。こちらは上質な和牛肉に、贅沢に黒トリュフが添えられたメインディッシュと共に提供されました。

この「CANLIS」は、初めてアメリカに和牛を紹介したレストランとしても、よく知られています。


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上質な和牛を使ったメインディッシュは、黒ブドウの王様カベルネ・ソーヴィニヨンのワインと一緒に



締めくくりには、酸味の効いたスペシャルコーヒーで。「CANLIS」は、2005年の冬季限定で販売されたスターバックスのコーヒー『グアテマラ カシ シエロ』にも協力したことがあります。


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シアトルと言えばコーヒー!



皆さんもシアトルを訪れたら「CANLIS」の本店で、洗練された最新のシアトルグルメと極上のワインを是非ご堪能下さい。

Seattle Fine Dining - Canlis

営業時間

月~金 17:30~ 土 17:00~ (ディナーのみ営業)

定休日

日曜、祝日 (メモリアル・デー、独立記念日、レイバー・デー、感謝祭、クリスマス)、1月1~6日

住所

2576 Aurora Avenue North, Seattle WA 98109

ウェブサイト

http://canlis.com


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