エアカランが遊覧飛行「ハッピーフライト」を実施 ～バレンタインデーに第2弾も
画像提供：AirCaline / © Eddy Agnes
この遊覧飛行は、実施の数週間前に112席（窓側2席の列のみ）を発売。即日完売となる人気ぶり。乗客は、搭乗前から、そして機内でもお祭りのようなワクワクとした雰囲気を楽しんだほか、好天にも恵まれ、イルデパン、ヴォーの「ハート」、ロワイヨテ諸島、東海岸などの景色を低空飛行で堪能した。
画像提供：AirCaline / © Bryan Gauvan
参加した乗客の満足度も非常に高く、エアカランでは2月14日のバレンタインデーにも、第2弾となるハッピーフライトの実施を予定している。なお、今回の「ハッピーフライト」に投入された新機材A320neoは、乗客ひとり当たりの燃費効率が従来機に比べ約15％向上を実現した最新鋭機で、2020年12月に納入されたばかり。
機体は、ポアンディミエの海に浮かぶ南洋杉がそびえるチバラマ島にちなみ「TIBARAMA」と名づけられている。
エアカラン運航状況
エアカランは現在、以下の限定的なスケジュールにて運航している。
- ヌメア／成田間を往復週3便（平均）運航
* 主に貨物輸送とニューカレドニア住民の帰還便（週1便）として - ヌメア／シドニー間往復のフライトを貨物、および医療輸送のために週2便体制で運航
- 新型コロナウイルス感染症の影響を受けていないヌメア／ワリス間、およびヌメア／フツナ間を週2～3便運航
Air Calin
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