シンガポール航空、成田線を新客室仕様「A380-800R」で運航開始

2020年01月10日 掲載

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このほど投入された「A380-800R」型機は、機能を拡充したシートと日本語対応のパナソニック社製機内エンターテインメントシステムを搭載した最新鋭の旅客機。シンガポール航空は成田路線のサービスを強化するため、2019年4月28日より「A380」を再導入しており、それを新たな客室仕様の「A380R」にアップグレードした形となる。


SQ A380-800R C_class

2席利用した場合のビジネスクラス(画像提供:シンガポール航空)



シンガポール航空では、2007年に世界で初めてエアバス「A380」のローンチカスタマーで運航をスタート。新客室仕様のA380Rは2017年12月18日に導入され、成田線の他にもロンドンやシドニーなどの世界の主要な商業都市とシンガポールを結んでいる。

座席は4クラス制の計471席。アッパーデッキにある最上級のスイート6席とビジネスクラス78席、メインデッキのプレミアムエコノミークラス44席とエコノミークラス343席で構成されている。

Singapore Airlines

ウェブサイト 

http://singaporeair.com

情報提供:シンガポール航空


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