スーパースター・アクエリアス
ベトナムの世界遺産を巡る悠久の旅
発着港は、中国の新リゾートとして脚光を浴びている海南島の三亜。11月3日には、就航記念の祝典が行われた。
この式典には世界各国から旅行業関係者やジャーナリストなど約500名のゲストが招かれたが、初就航を華やかに祝うため、インド、フィリピン、インドネシアなどからの参列者が民族衣装を着用。日本チームも3名が和服で参加した。
最初のレセプションは三亜フェニックス島国際客船ターミナルでカクテルパーティー。料理を食べながら、三亜に初めてやってくるスーパースター・アクエリアスを皆で出迎える趣向だ。
着岸後、三亜就航記念セレモニーは、海南省議会常任委員会部長のMr Chen Haibo、海南省CPPCC副議長Mr Wang Yutian、海南省副知事Mr Lu Zhiyuan、三亜市長Mr Wang Yongが歓迎する中始まった。
岸壁のステージでは中国の伝統芸能などの演芸大会の開始。「獅子舞」や、瞬時にマスクが変わる「変面」がステージを飾った。