フェルメール、初期の重要作品《ディアナとニンフたち》の来日が決定
「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展 17世紀オランダ絵画の名品、奇跡の再来日」展は、オランダを代表する画家、ヨハネス・フェルメール(1632-1675)の傑作《真珠の耳飾りの少女》を中心とする、17世紀オランダ絵画を紹介する展覧会。本展での展示が予定されている《真珠の耳飾りの少女》は、約120万人が来場した2012年の「マウリッツハイス美術館展」以来、実に14年ぶりの来日となる。

ヨハネス・フェルメール《ディアナとニンフたち》
1653-1654年頃 97.8×104.6 cm 油彩、カンヴァス
(© Mauritshuis, The Hague)
この作品は、オランダのハーグにある「マウリッツハイス美術館」が所蔵する世界的名画で、原則として館外への貸し出しは行われていないが、同美術館の改修工事による臨時休館に伴い実現したもので、同館長のマルティネ・ゴッセリンク氏は「当館には毎年、フェルメールの《真珠の耳飾りの少女》を愛する何千人もの日本人観光客が訪れます。当館にとって、この『少女』の旅は、日本の皆さまに彼女を送り届けられる、おそらくは最後となるであろう特別な機会です」と話す。
本展には、その他にもヤン・ステーンの《老いが歌えば若きが笛吹く》、パウルス・ポッテル《水に映る牛》、マリア・ファン・オーステルウェイク《装飾的な壺の花》なども展示される。さらに、フェルメール初期の重要作品である《ディアナとニンフたち》の出品も決定。マウリッツハイス美術館が所蔵する3つのフェルメール作品のうち2作品が来日する、またとない機会となる。
会期は2026年8月21日(金)から9月27日(日)までで、大阪中之島美術館で開催。チケットの発売は6月になる見通しで、詳細は5月下旬に公開が予定されている。なお、今回は、他地域への巡回は行われない。
Vermeer's Girl with a Pearl Earring: Dutch masterpieces of the 17th century.
会期 |
2026年8月21日~9月27日 |
|---|---|
会場 |
大阪中之島美術館 5階展示室 |
主催 |
大阪中之島美術館、朝日新聞社、朝日放送テレビ |
後援 |
オランダ王国大使館 |
URL |
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