紅茶のマナー
1)スピーチを入れてはいけない。
2)来客者全員のコミニュケイションが一番大切。
会話の無いパーティーは失敗です。
3)正式の場合は、生のライト・ミュージックを手配する。
4)お茶とお菓子の用意、正式の場合は紅茶は三種類用意し、
お菓子も3種類くらい、但しその地方特産のお菓子を一つ 加える。
5)ティークロス類、リネン、茶道具、カトラリーの用意。
6)花を活ける(そのパーティーのテーマ・カラーを大切に)
紅茶を頂く時の一般的なマナー
スコーンに頂き方:
丸い大きなスコ-ンでしたら、横にナイフを入れて
一口でお口に入れるサイズにナイフで切ってから、初めに
ジャムをつけ、次にクロテット・クリームを付けてフィンガーで頂きます。
カップとソウサーの扱い:
カップとソウサーを一緒に持って紅茶を頂く時は、テーブ ルが低い時とか立食スタイルのパーティーの時です。
ティーポットの扱い:
ティーポットの管理はあくまでもホスト、ホステスが
責任を持って美味しい紅茶を用意してますので、
勝手に来客がティーポットから紅茶をご自分のカップに注がないこと。
来客の中の男性でも、勝手に来客の女性にお茶を注がないこと。
但し男性はお菓子類は来客の女性に勧めてもマナーから外れていません。
間違いやすいマナー
1)女性の服装は、ロングの服装はいけません。
2)ホステスは紅茶パーティーのサンドイッチは「フィンガー・ サンドイッチ」といって、
フィンガーで頂ける程度の大きさです。パンの 耳は必ずとり、頂き易くすること。
3)正式の場合はカトラリーはナイフだけです。フォークはありません。
紅茶パーティーはティー・ナフキンとフィンガーとナイフでお茶を楽しみます。
作:長谷川洋子
英国センター
http://www.britain-centre.co.jp
関連記事
- None Found