環境との調和をはかりながら永続性のある観光のあり方を考え実行する「エコツーリズム」は今や世界的な関心を呼びはじめているが、日本の旅行業界でも、産業の立場から環境問題をどう捉えエコツーリズムを実施してゆけばよいのか、研究が続けられている。その一環として(社)日本旅行業協会(JATA)では、会員向けの機関誌「JATA
NEWS LETTER」で、本「旅コム」の常連執筆者としてお馴染みのローリー・ルーベックさんの「エコツーリズムと旅行業」に関する記事を1994年4月から連載している。
同記事はあくまで旅行業界向けに書かれたものだが、エコツーリズムの重要性に鑑み「旅コム」ではJATAの了解をいただき、そのまま転載する。(「旅コム」編集部)
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