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海洋小説「ホーンブロア」の主人公ホレイショー・ホーンブロアの胸像が飾られたビュッフェ食堂は、サラダバー、日替わりコーナー、アジアコーナー、デザートコーナーなどの島に分かれていて、昼食時の中華料理が楽しみだ。
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お洒落をして パーティーに仲間入りした 小さな紳士、淑女 |
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一方メインダイニングルームは、ギリシャ神話のワイン神にちなんだ「バッカス・ダイニングルーム」という名前で、ぶどうの房をかたどった装飾とクラシカルな神話の壁画が鮮やかだ。
そして、子供遊戯室「ピノキオクラブ」では、ちょうど子供たちがウサギの帽子をかぶって変身ゲームの真最中であった。まさに、有名架空人物たちのオンパレード。洋上に空想の世界を造り上げ、旅の醍醐味を堪能させてくれている。
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「オペラ座の怪人劇場」は入り口を怪人のマスクで飾り付けた大劇場で、ミュージカル・ショーやビートルズのナンバーを集めた催しなど連日見応えのある舞台が上演された。2日目には「オペラ座の怪人劇場」で本船の初代マスターであるキャプテン・ジリオッティ主催の歓迎パーティーが開かれた。
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大爆笑がわき起こった プールサイド |
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このクルーズには18歳以下の子供客が618人も乗っていたが、パパやママに連れられた小さな紳士、淑女もお洒落をしてパーティーに仲間入り。最近のカーニバルのクルーズは家族全員で楽しめるファミリークルーズを意識し、各世代むけの娯楽プログラムを豊富に用意している。
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特に子供たちに人気があるのはウオータースライダーで、天気の良い日は、長蛇の列ができる。プール周りで行われた大人向けの「ひざ小僧自慢コンテスト」では70歳の男性客が優勝し、「リンボダンス・コンテスト」では若い女性客がチャンピオンとなった。
そして「サバイバルゲーム」のときには子供たちが水しぶきを上げ、水中ボール運びを妨害するボランティアを勤め、プールサイドに大爆笑が起こった。(カーニバルミラクルの問合せ先はアンフィトリオンジャパンへ、Tel03-3832-8411)
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