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神農渓 てこぎボートで行く |
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翌日は、三国志の舞台でもある白帝城に上陸観光。ここは劉備が諸葛孔明に後事を託して永眠した場所である。
その後、センチュリーダイヤモンド号は、三峡の一つ瞿塘峡をクルージング。入り口の風景は中国の十元札にも描かれている名所である。
引き続き二つ目の三峡である巫峡にはいる。ハイライトは巫山12峰。なかでも女神が立った姿に見える女神峰が有名だ。
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船上のブランコから 見上げる瞿傏峡 |
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午後は小舟に乗り換えて神農渓へ。手漕ぎボートに乗り換えて、両岸にそびえる絶壁の間を縫うようにすすんだ。
こぎ手もガイドさんも少数民族の土家族の人々。土家族は歌が上手いのも有名で、ガイドさんの歌声が清らかな渓谷にこだました。
夜、センチュリーダイヤモンド号は三峡ダムの5段階の閘門を通過し、翌朝は世界最大の水力発電ダムである三峡ダムを訪問した。
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そして、この旅のフィナーレは西凌峡。これで三峡すべてをクルージングしたわけだ。水墨画のような景観をマイベランダから眺めながら、充実した3泊4日の船旅を振り返った。
このクルーズに関する問合せ先は、パシフィックリゾート(TEL:03-3544-5750)まで。
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