ノスタルジックな蒸気機関車に乗ってモーリッツブルクへ
いざ!春色のモーリッツブルクへ
ついに機関車が、ゆっくりと動きだしました!
この日は快晴!朝から春の優しい陽ざしがふり注ぎ、とっても気持ちが良いです。
今回は終点のラーデブルクまでは行かず、途中停車駅のモーリッツブルクを目指します。
![もくもくと煙を出して走るレースニッツグルント鉄道](http://tabi.com/wp-content/uploads/2015/03/P1000848.jpg)
もくもくと煙を出して走るレースニッツグルント鉄道
レースニッツグルンド(Lößnitzgrund)駅に、窓から停めてある自転車も見えます。
新緑の中でのサイクリングも、とっても気持ちよさそうですね♪ 環境に優しい国ドイツでは、今サイクリングが大人気!サイクリングコースもたくさん整備されています。
自転車のレンタルもたくさんあり、観光客でも手軽に利用することができます。体力に自信がない方は、電動自転車のレンタルがお勧めです!
![蒸気機関車から見える景色](http://tabi.com/wp-content/uploads/2015/03/P1000842.jpg)
レースニッツグルンド駅
車窓から長閑な田園風景が望めます。
春のドイツは、日本と同じく天候が少々気まぐれなところもありますが、晴れると本当に美しいです。
まるで絵本の中に迷い込んでしまったようです。
![蒸気機関車から見える景色](http://tabi.com/wp-content/uploads/2015/03/P1000857.jpg)
絵本のような長閑な風景
大きさからすると沼でしょうか? 水鳥の姿も見られそうな感じですが、残念ながら車窓からは肉眼で確認できませんでした・・・
![蒸気機関車から見える景色](http://tabi.com/wp-content/uploads/2015/03/P1000860.jpg)
ラーデボイルを出発して約30分。今回の目的地のモーリッツブルクに到着しました!
ここから機関車に乗り込む人たちもいるので、停車時間は少し長め。機関車の撮影にも十分な時間です。
小さな駅舎には、ちょっとした展示が行われているスペースやカフェ、トイレがあります。トイレの入口は外側に。有料ですので小銭を用意しておきましょう。
近代的なトイレという訳ではありませんが清潔です。ドイツはどこへ行ってもトイレが衛生的なので、日本人としてはいつも助かります。
![モーリッツブルク駅](http://tabi.com/wp-content/uploads/2015/03/P1000888.jpg)
モーリッツブルク駅
駅から町の中心部には、徒歩で10分ほど。駅前の住宅街の道を歩いていくと、広い通りに出ます。
地図も手元になく方角がわからない、または不安という方は、駅前にある案内板で確認をしましょう。
![駅前の案内板](http://tabi.com/wp-content/uploads/2015/03/P1000893.jpg)
モーリッツブルク駅前の案内板