大野ただしの南イタリア周遊記
今度の旅行(2002年3~4月)に南イタリアの長靴の底辺りを選んだのは、「マグナ・グラエキア」、古代ギリシャの植民都市の面影を探りたかったためだ。最初に訪れた… (2002年10月4日掲載)
今度の旅行(2002年3~4月)に南イタリアの長靴の底辺りを選んだのは、「マグナ・グラエキア」、古代ギリシャの植民都市の面影を探りたかったためだ。最初に訪れた… (2002年10月4日掲載)
これから秋に向かうというのに、早春のシシリアの紹介は季節外れかも知れません。しかし、今ごろから準備を進め、いろいろと資料を調べるのも、旅の楽しみの一部です… (2001年9月~2002年5月掲載)
ノーベル賞作家アーネスト・へミングウエイの死後に出版された『移動祝祭日』をご存知でしょうか。この本には、彼のパリでの青春が描かれています…
「『ローマ帝国衰亡史』の著者の私としては、自分が消費した時間もしくは金銭を後悔する余地がない。何となれば主題の選択を決定したのは私が実際にイタリアとローマをその目で見た体験だからである…