ジャマイカ、15年連続でWTA<カリブ海の主要観光地>に選定
ワールド・トラベル・アワード(World Travel Awards™)は、1993年に設置された世界で最も権威あるトラベル・アワード。世界の観光地および業界のサービス水準と業界全体の業績向上を目的に、旅行、観光、ホスピタリティ産業などの優秀な企業・団体および観光地を表彰している。そのカリビアン式典において2020年、ジャマイカが15年連続で <カリブ海の主要観光地> に選定された。
今回、ワールド・トラベル・アワードにおいて選定された賞 <カリブ海の主要観光地> は、ジャマイカにとって『CNN』『ブルームバーグ』および『フォーブス誌』による <2020年行くべき最適な場所(Best Place to Go)> の任命に続く受賞。加えて、ジャマイカ代表としては4度目の優勝となる。
トニ・アン・シンが <ミス・ワールド 2019> でその栄冠を手にしたことは、ジャマイカの認知度を世界的な舞台でさらに確実なものとした。
ワールド・トラベル・アワードにおける <カリブ海の主要観光地> への選定を受け、ジャマイカ観光局のディレクターを務めるドナバン・ホワイト氏は、「カリブ海の主要観光地、そしてカリブ海の主要観光局に選ばれたことを非常に光栄に思います。私達は国際的な舞台でジャマイカの観光素材が卓越した存在となるべく努力を重ねています。国際的に名高いホスピタリティ・ブランドの誘致、ジャマイカの自然美を保全するための環境政策の実施、島内や島の沖合にて人生最高の経験の提供をすることなどを含め、様々な取り組みを行っています。WTAにおいて、こうした継続した評価を得ることは観光地として世界のリーダーとなるジャマイカの位置をさらに確固たるものとするでしょう」と述べた。
なお、同アワードの <カリブ海における主要観光局> 部門でも、ジャマイカ観光局が13年連続で選ばれている。
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