タヒチ、観光客の受け入れ再開でグローバルキャンペーンを展開
2020年5月29日以来、フランス領ポリネシアにおいて新型コロナウイルス(COVID-19)の発症例が確認されていないことを受け、フランス領ポリネシア当局が感染拡大阻止に向けたガイドラインを策定し、2020年7月15日より海外からの旅行者の受け入れを再開すると発表した。
本キャンペーンは、そうしたタヒチの島々を象徴する絶景、手つかずの自然、『マナ』の精神を紹介すると同時に、日本からの旅行客の誘致を目的に立ち上げられたもので、キャンペーン動画では古き良きタヒチの伝統や透き通った海の映像や画像などで、タヒチの魅力を訴求する。
このデジタルキャンペーンは段階的に展開。第1弾はタヒチの島々の魅力を様々な視点で発見できる「魅力発見」がテーマで、第2段階では海外旅行の需要の増加に向け、旅のデスティネーションとしての「タヒチ」をアピールする。
観光目的での渡航解禁により、世界中の人々にとって再び身近な存在となってくるタヒチでは、特別かつ綿密に策定された入国制限措置と健康管理についてのガイドラインを、すべての旅行者に対して適用していく方針だ。
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