イランの伝統と文化を知る展覧会『美しいイラン』展 開催中!
イランの著名工房から寄贈されたペルシャ絨毯の展示も
中東では2番目に大きな国土を有するイラン。日本と同様に四季があり、長い歴史と文明などの要素から宗教的な聖地、文化遺産、歴史遺産、自然遺産など、国内各所に見どころが多く点在している。
2021年7月現在、イランには24のユネスコ世界遺産があり、うち22が「ペルセポリス」「エスファハーンのイマーム広場」「 ビーソトゥーンの碑文」などの文化遺産、これに「ルート砂漠」などの2つの自然遺産がある。その他、紀元前3千年の史跡、建築、ペルシャ式庭園といった見どころも多い。「砂漠の国」というイメージが強いイランだが、意外にもフルーツ天国として知られ、世界最大級の農業国としての一面もある。
本展では、イランの著名な工房にて織られ、2010年に在日イラン・イスラム共和国大使館へ寄贈されたペルシャ絨毯も展示されている。
「美しいイラン」展
会期 |
2021年7月27日~8月6日 |
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時間 |
11:00~20:00 |
会場 |
在日イラン・イスラム共和国大使館 (東京都港区南麻布3-13-9) |
入場料 |
無料 |
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