日本航空がアンカレジに冬季チャーター便を運航
8年目となる今年の運航期間は2011年12月27日から2012年3月25日までで、日本各地からフェアバンクスへの単純往復でスタート。アンカレジを含めたチャーター便は3月上旬から下旬まで5泊7日のパターンで、大阪、広島、成田空港から各1便ずつ合計3便が運航され、2010年度よりも6便多い計18便の運航が予定されている。
緯度の高いアラスカでは、1年で最も夜が長くなる冬至(12月22日)を過ぎると、日照時間が非常に早いペースで伸びていく。冬至には朝10時過ぎに昇り、16時前に沈んでいた太陽が、3月9日には7時33分に出、18時48分入り、3月25日になると日の出は7時43分、日の入りは20時29分となる。
明るい時間を利用した屋外のアクティビティを楽しむ機会がぐっと広がる3月は、オーロラ観測だけでなくアンカレジ市内での文化芸術鑑賞やバラエティに富んだお食事などを組み合わせた、より充実したアンカレジ滞在が楽しめる。アンカレジを含めた日本航空チャーター便のスケジュールは以下の通り。
JAL operated charter flights to Alaska 2011/2012
運航 |
〔2012年3月9日~3月14日*〕 大阪→フェアバンクス/アンカレジ→大阪 〔2012年3月14日~3月19日*〕広島→アンカレジ/フェアバンクス→広島 〔2012年3月25日~3月30日*〕 成田→フェアバンクス/アンカレジ→成田 |
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備考 |
*日本到着は翌日となる |
(写真はイメージです)
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