お帽子を被る機会とそのマナー

更新日: 2013年05月29日

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - お帽子を被る機会とそのマナー
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed



マナーひと口メモ

絵:阿部真由美

 


英国では、春から初夏にかけて「The Season」と言われ、お帽子を楽しむ機会が多くなります。正しいお帽子のマナーを身につけ、パーティーを楽しみましょう。

女性のお帽子について

1)スポーツで有名なのは
 アスコット競馬(Royal Ascot)。中央近くのサークルで楽しむ人々は「マイ・フェアー・レディー」の様に、鍔の広いお帽子、膝下までのドレス。鍔が無かったり、鍔の幅が狭いのはアスコットではお召しになりません。

2)結婚式、披露宴 (Wedding Reception)
 昼間開催されます。お二人の母親達を初め、ご出席の女性の方々はエレガントなデザインのお洋服にマッチした鍔の広いお帽子です。昼間ですから、決して結婚式だからといってもロングはいけません。ロング・ドレスは日が落ちてからです。お洋服は、膝下までのドレスです。あまりにもスカート丈の短いドレスはマナーから外れます。

3)正式の昼食会 (Formal Lunch)
 正式の昼食会は、やはり鍔の広いお帽子、膝下までのドレスです。ちょっとおしゃれをして、お帽子をお召しになり美味しい食事を頂きますと、晴れやかな気持ちになります。楽しい会話も弾む事でしょう。

4)正式の茶会 (Formal Tea Party)
 正式のお茶会は、軽音楽の楽団が入り、来客の服装は膝下までのドレ スと鍔の広いお帽子です。
 お茶菓子は、暖かいスコーン、一口サイズのサンドイッチ、ティー・サンドとも言いますが、ティーの時はナイフしかありませんので、フィンガーで頂きますから、サンドイッチのサイズに気をつけましょう。そして、その土地のお菓子です。
 スコットランドでは「ダンディー・ケーキ」、ウエールズでは「バラ ブリス」、イングランドでは「ヴィクトリアン・サンドイッチ」です 。

5)正式のガーデーン・パーティー (Garden Party)
 ガーデン・パーティーは、お庭での正式のティー・パーティーですから、「正式のお茶会」ですので上記と服装、茶菓子は全く同じです。ですから、ガーディン・パーティーに誘われましたら、それは「お茶会」と思って下さい。

6)カクテル・パーティー (Cocktail Party)
 夕食前の4-6時頃催される、カクテルなどの酒類が供される社交的会合。お帽子は、鍔なしで、小さめなお帽子。頭の鉢にぴったりと吸い付く様にお召しになります。ドレスは夕方6時前ですから膝下までの丈。 *ロングドレスは、夕食から。 

作:長谷川洋子
英国センター
http://www.britain-centre.co.jp

関連記事

新着記事


このページの先頭へ