美しいテーブルマナー

2011年03月02日 掲載

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絵:阿部真由美



ナフキンはお水やパンが配られましたら膝の上にかけましょう。
スープはスープ用のスプーンを鉛筆を持つ様に持ち、
音をたてず手前から向こうへ、すくう様にして頂きます。
スープが少なくなったらスープ皿の手前を左手のひとさし指と親指で、
中指でお皿を支えながら向こう側へ傾ける様にして頂きます。
正式のディナーパーティーなどではシェリーが出てますが、これはスープの時頂きます。
 
パンはスープの時頂き、フィンガーで、
お口に入る大きさに小さく、ちぎってからバターをつけて頂きます。
パン一面にバターをぬってナイフでパンを切る様な事はしない様に。
パンを切るのに絶対にナイフを使はないようにしまっしょう。ナイフはバター用です。
 
ナイフ、フオークは外側から順番に、持ち方は、
ひとさし指をのばして他の4本の指でナイフ、フォークをにぎり、
一口ずつ左から切って頂きます。
まとめて切ってはマナーに反します。
豆類、ご飯類もフォークの背で頂きます、慣れる様にしましょう。
 
食事の途中は、ナイフ、フォークはお皿の中に
八の字やや交叉する位に置いておきます。
ナイフ、フォークをお皿の中央たてに真っ直ぐ並べますと終わりの合図です。
 
 
〔ナフキンの扱い方〕
途中席をはずす時は、椅子のどこかにさりげなく置いて置くこと。
テーブルの上におきますと、食事の終わりと間違えられます。
食事の最後はナフキンを綺麗に折りたたまないで左側のテーブルの上に置くと
全部終った合図になります。
 
 
作:長谷川洋子
英国センター
http://www.britain-centre.co.jp


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