「インターコンチネンタル香港」のロビーラウンジが刷新
香港随一の変わらない魅力は、ビクトリア湾を挟んだ九龍半島と香港島、そしてその夜景にある。その絶景の眺望をロビーから、各個室から居ながらに堪能できる立地を誇るのが、インターコンチネンタル香港だ。同ホテルでは、その眺望のポイントともいえるロビーエリアを刷新。新デザインと素材は、全てこのビクトリア湾の眺めから導き出され、早朝から深夜まで香港の象徴的な光景を目にすることができる。
今回の新デザインを担当したのは、香港のウッド・バゴット設計事務所。水平軸には、ビクトリア湾の日没に発せられるカラーから、ブロンズ、シャンパン、シルバーの影がインテリアに反映され、濃いオレンジとシャンパン、シルバーグレイと紫で構成され、カーペットは3Dでかすかな波間を思わせ、ビクトリア湾に浮かぶような感覚が楽しめる。また、垂直軸には輝くシャンペンゴールドのフレームをイメージしたウォールナットのレセプションとコンシェルジュ・デスクが、香港島の摩天楼から空に延びるスカイラインを活かされた形で配置されている。
同ホテルではロビーラウンジの刷新に併せ、国際的なアワード受賞経験を持つベン・リーがビクトリア湾をイメージした新シグネチャー・カクテルとなる「V-sips」を、一方グラハム・バースト総料理長率いるチームはシンプルな味わいで香り豊かな新アペタイザーを開発した。また、ロビーラウンジのアフタヌーンティーは、英国風と中国の2スタイルから選べ、オーガニック野菜と自然放牧の牛によるハンバーガーの他、BYOB (Build-your-own-Bento)と呼ばれるバイキング形式のお弁当とサラダ、そしてサンドイッチも提供される。
ラウンジは朝7時から深夜25時まで営業しており、18時から21時まではソウルインスツゥルメンタル、クールなエレクトリックジャズ、テクノが、21時以降はカナダのソロシンガー、アマンダ・ウッドによるポップス、ジャズ、バラードのリズムが、華やかなビクトリア湾の夜景に彩りを添える。
Lobby Lounge, InterContinental Hong Kong
営業時間 |
7:00~25:00 |
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場所 |
インターコンチネンタル香港 ロビー階 |
ウェブサイト |