マカオ、新型コロナウイルスに関する現地情報

2020年07月02日 掲載

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新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るう中、マカオ政府は在外マカオ居民を保護すべく呼び戻しの追加支援を行なっている。その結果、2020年4月9日から77日間新規感染者ゼロを維持していたが、6月25日に46例目の輸入型新規感染者が確認された。

マカオ政府は、「輸入型」への対策として隔離施設と病床を確保するとともに、厳しい入境規制のもと市中にウイルスを持ち込ませない体制をとっている。
また、現地では各種ガイドラインなどが制定され、再び世界中から観光客を迎え入れる日に向けた準備を引き続き進めている。

直行便で日本(成田)から4時間半でアクセスできるマカオは「トラベルバブル」域内にあるデスティネーションとして、ポストコロナ時代での安心・安全をフックに加え、海外市場回復に全面的に協力する。


● 新型コロナウイルス感染者数(カッコは前日比)

 マカオ特別行政区政府衛生局(現地時間:6月29日16時)発表

 入院者数:1名(-)
 累計症例数:46名(-)
 累計回復者数:45名(-)
 死者:0名(-)

● 入境規制について

 現在、日本を含む海外から渡航者の入境は禁止されている。
 入境規制等の最新情報はこちらを参照。

情報提供:マカオ政府観光局


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