マカオ政府観光局、国際的観光プロモーションを日本で本格化
同セミナーには、マカオ政府観光局をはじめ、マカオ貿易投資推進局、横琴経済発展局などから担当者が来日。日本からの渡航者が徐々に戻りつつある現状を紹介し、マカオが有する豊富な観光資源やアクセスの利便性など、最新情報を交えながら、今後の日本市場回復に向けての意気込みを語った。また、セミナー後に実施された商談会には、マカオのIR事業者6社や日本の旅行業界各社など約210名が参加。活発な商談が繰り広げられた。
さらに3月8日から10日までは、COREDO室町テラス 大屋根広場(東京都中央区)にて一般消費者向けのイベント「Experience Macau」を開催。マカオ航空やマカオの6つのIR事業者がブースを展開し、マカオ観光の魅力を訴求するとともに、マカオ/日本間の航空券やラグジュアリーホテルの宿泊券などが当たる抽選会も行われ、盛況のうちに幕を閉じた。
イベントにあわせて来日したマカオ政府観光局のマリア・エレナ・デ・セナ・フェルナンデス局長は「今回のイベントを通じ、日本の旅行業界の皆様との関係を再構築し、日本の皆様に楽しんでいただけるような、マカオの最新情報を発信していきたい」と述べている。