フィリピン、世界レベルの安全・衛生基準を満たすホテルに「Safe Travels Stamp」認証スタンプ付与を開始

2021年02月18日 掲載

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SafeTravelStamp

画像提供:フィリピン政府観光省



2020年9月、新型コロナウイルス感染症対策(Covid-19)において安全・衛生基準を遵守していることが認められ、世界旅行ツーリズム協議会(以下、WTTC)からその認証となるスタンプ「Safe Travels」取得したフィリピン。これを受け、フィリピン観光省は「Safe Travels アンバサダー」の役目を担い、国内の安全基準の実施と完全順守の推進や実現を進めている。

フィリピンにおける「Safe Travels」認証スタンプの発行は、フィリピン観光省の認証プログラムと連携。今回、マニラにある「グランド ハイアット マニラ」と「ジョイノスタルグホテル&スイート」に認証スタンプを付与した。



PHL Safe



認証発行を希望する施設は、付与の条件として「オンライン予約の推進や個人用防護具(PPE)を従業員に配布、もしくは利用客に無料あるいは有料で提供していること」「検査で陽性と判明した宿泊客や利用者のカウンセリング」「サステナビリティや環境保護に十分配慮した対策」「施設内において、1.5メートル以上のソーシャルディスタンスの確保」など、安全・衛生基準を満たすことが求められている。


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