スクート、就航7ヶ月目で44都市へ
シンガポールを拠点とする最も新しいLCC「スクート」は1月15日、シンガポールのタイガー航空を含む新たなパートナー航空との提携により、19の新たなネットワーク都市を加えた44都市となることを発表した。
この急成長を祝福するかのように前日の14日、スクートは同航空として50万人目の乗客を達成。乗客とその家族はScootBizクラスへアップグレードへと同時に、家族で利用できる航空券がプレゼントされた。
スクートのキャンベル・ウィルソンCEOは、「わずか4機のB777-200で、この7ヶ月と言う短期間で50万人のお客様にサービスできたというのは、驚くべきだ。本日より44都市へのネットワーク拡大により、乗客の皆様にはさらにスクートの利便性を提供できるようになる。今後ともネットワークを拡大し、より価値のある選択肢を、スクート流の手軽さで提供に努めたい。チャンギ空港の充実した設備とストレスのない乗継ぎを約束する『スクート・スルー』により、もう休暇にご自宅のソファーでくつろいでいる場合ではないですよ」とコメント。さらに「すぐにも新たなパートナーを迎え、さらにネットワーク拡大を発表する計画だ」と意欲をみせた。
タイガー航空への乗継ぎによる旅程は1月15日より予約可能となっており、その他のパートナー航空会社では4月1日からスタートする。スクートは、シンガポールより豪州のシドニー、ゴールドコースト、バンコク、台北、東京、天津、そして青島、瀋陽の8都市に大型機(B777-200)で就航。また、パートナーエアラインとの提携によりシンガポールよりさらに44都市にネットワークを展開する。
Scoot
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(写真はイメージです)
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