2018年12月、シンガポールに「シックスセンシズ マックスウェル」がオープン
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ゲストルーム「ザ・テラス」 © Six Senses Hotels Resorts Spas
「シックスセンシズ マックスウェル」は、19世紀のコロニアル様式の建物を改装したシンガポールで2軒目となるラグジュアリーホテル。活気溢れるチャイナタウンに位置し、スイートを含む120室のゲストルームを有する。
改装を手がけたのは、世界的に著名なデザイナーのジャック・ガルシア氏。客室は7つのカテゴリーで構成され、サスティナビリティに配慮した洗練された造りに仕上がっている。
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客室内のバスルーム © Six Senses Hotels Resorts Spas
館内にはヨーロピアン・クラッシクのブラセリー「マリー・テラス」や、ソーシャルライブラリーレストラン「クック&トラス」、シンガポールの伝統料理にインスパイアされたバーなど、5つの異なるコンセプト・ダイニングがあるのも大きな特徴となっている。
これら5つのうち4つのダイニングが、トロピカルな庭園沿いに配置され、屋外テラスで優雅なひと時が過ごせるようになっている。また、屋上には「マックスズ・エディブル・ガーデン」と、長さ25メートルのラッププール、フィットネスジムがある。
2019年の初めにはウェエルネス施設「シックスセンシズ スパ ポッズ」のオープンも予定されており、シックスセンシズのシグネチャーマッサージ、フェイシャルトトリートメント、ビューティートリートメントを提供する。さらにパーソナルトレーニングやヨガクラスも行われる予定だ。
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屋上にあるラッププール © Six Senses Hotels Resorts Spas
現在、シックスセンシズ ダクストンが提供する伝統中国医学コンサルテーション、中国茶を学ぶティー・アプリシエイション・セッション、ヨガ、人気の歴史的観光名所を巡るツアーなどは、シックスセンシズの特別体験プログラムとして双方のゲストが利用できるようになる。
「シックスセンシズ マックスウェル」の開業は2018年12月1日(予定)。すでに公式ウェブサイトよりオンラインでの予約受付が開始されている。
Six Senses Maxwell
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(写真はイメージです)
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