2015年「シャングリ・ラ ホテル コロンボ」がオープン！
去る2012年2月24日、シャングリ･ラ ホテルズ＆リゾーツ（本社・香港）が、スリランカに新たなホテルの建設を開始した。
同ホテルグループのスリランカ初となる「シャングリ･ラ ホテル コロンボ」は、コロンボの中心部にあるインド洋を一望するゴール･フェイス･グリーンの広場とベイラ湖の間に建設され、2015年のオープンを予定している。
シャングリ･ラ ホテル コロンボは、43スイートを含む全661室となる見込みで、サステナビリティ（持続可能性）･ガイドラインに基づき建設が進められている。いずれの客室もコロンボにある他のホテルと比較すると、広々とした作りとなっている。
また、レストランも寿司バー、ステーキハウス、シーフード･マーケット、インド料理、イスラム料理と充実したラインナップで、またオールデイ･ダイニングとしてスパイス･マーケット、四川料理、マカオ料理のレストランがバラエティに富んだ料理を提供する。最上階にはスカイラウンジも建設される予定だ。その他にも会議施設やヘルスクラブ、スパなどの施設も完備される。
シャングリ･ラ ホテルズ＆リゾーツでは、同グループの「ケア･フォア･ピープル･プロジェクト」を導入し、地域の子供のための教育関連、および健康関連の組織を通じて、長期にわたり教材やインフラの整備、衛生面や栄養面のサポートをしていく予定で、現在コロンボ市内にある学校の候補を検討している。さらに、第2のプロパティとして、スリランカ南沿岸のハンバントータに315室のシティーリゾートの建設も計画している。
Shangri-La Hotels & Resorts
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（写真はイメージです）
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