スワンナプーム国際空港の補修工事が8月2日終了予定
スワンナプーム国際空港の滑走路補修工事が、予定より1週間早く終了しそうだ。
タイ空港公社(AOT)は3日、スワンナプームの2つの滑走路のうちの1つ、6月11日からオーバーレイ補修が行われている東滑走路が、予定より1週間早い8月2日に使用可能となるだろうと発表。また、AOTのアニルット社長も作業の36.6%が終了し、作業目標の32.4%前倒しであることを明らかにした。
補修作業は4,000メートル滑走路のうち、1,620メートルを2段階に分けて実施されているが、アルニット社長によると滑走路閉鎖によるフライト遅延は心配されるほど酷いものではなく、予定離着陸のわずか10~15分遅れで、最も長い遅延となる夜中のフライトでも20~30分の遅れだという。
滑走路は、2006年9月にスワンナプーム国際空港が開港してから150万以上のフライトを提供しており、部分的な亀裂修復のため初めての大規模オーバーレイ補修工事が実施された。 (バンコクポスト記事より抜粋)
Suvarnabhumi International Airport
ウェブサイト |
---|
(写真はイメージです)
関連記事
- None Found