スウェーデンのお茶文化「フィーカ」の世界へようこそ

2018年04月09日 掲載

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ストックホルムの北800キロにある森と湖の町「JokkMokk」からその名を冠し、2018年に創業50周年を迎える日本を代表する洋菓子ブランド「ヨックモック」。そのヨックモックの青山本店では日本スウェーデン外交樹立150周年を迎える今年、店名の故郷であるスウェーデンの料理と小菓子で構成された独特のお茶文化「フィーカ」を紹介するメニュー『~フィーカ スウェーデンの伝統~ ブルー・ブリック・ティーセット』が提供されます。

メニューを監修したのはスウェーデン大使専属シェフを務めるマーリン・エリクソンさん。「酸味」と「甘味」がバランス良く調和したメニューに仕上がっていてます。


Fika_sample

料理と小菓子で構成されたスウェーデン独特のお茶文化「フィーカ」



プレートに盛り付けられるのは、スウェーデン人が大好きな「ママ手作りのミートボール」と、イースターや夏至祭、クリスマスなどのお祝いの時に食される「鮭のマリネ はちみつ入りマスタード添え」のミニ料理2種に、春の訪れを感じさせる「ルバーブのパイとバニラソース」「スウェーデン風シナモンロール」、家にあるもので作られる緑のマジパンが色鮮やかな≪掃除機を意味する≫「ダムスガーレ」、≪ラズベリーの洞窟≫という意味のクッキー『ハッロングロットル』、外はカリッ、中はしっとりとしたチョコレートケーキ『クラッドカーカ』の全7品。

これを香り高い紅茶や、≪自然の万能薬≫とも≪世界最古のハーブ≫とも言われる「エルダーフラワー」のシロップを炭酸水で割った「エルダーフラワードリンク」と一緒に味わい、温もりあるスウェーデンのお茶文化を日本で体験してみましょう。


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