世界旅行ツーリズム協議会（WTTC）、ドバイに「安全な旅」認証スタンプを発行！
7月7日より国外からの渡航者の受け入れを再開したドバイ。これに先駆け世界旅行ツーリズム協議会（WTTC）が、ドバイを＜安全な観光地＞として認定し、ドバイで実施されている厳しい衛生と安全のためのプロトコルを証明する「安全な旅」認証スタンプを発行した。
ドバイ政府観光・商務局は「ドバイは公衆衛生と安全性の世界基準を厳格に維持しており、国外からの渡航者をいつでもお迎え出来る準備ができています」とコメントしている。
ドバイは国際的な健康と安全基準を採用し、すべての渡航者が安心して過ごせることを最優先事項としている。街中ではソーシャルディスタンスのガイドラインを順守し、マスクを着用したり、定期的な手洗いなど、関係当局の指示に従った予防策を遵守している。
営業を再開した家族向けのエンターテインメント、アトラクション、展望台、公共交通機関、公園、ビーチ、ショッピングモール、レストラン、カフェなどでは、国際的な健康および安全基準に準拠した厳格な衛生および消毒対策、渡航者の安全確保のための体温チェックを実施している。
ショッピングモールでの安全対策紹介ビデオ（配信先：Visit Dubai/YouTube）
ドバイ政府観光・商務局の公式YouTubeチャンネルでは、感染予防対策を取りながら営業を再開した「ホテル」「ビーチ」「ゴルフコース」「ショッピングモール」など、各施設の様子が短編動画で紹介されている。
ドバイの現状（入国、規制緩和など）（7月10日現在）
2020年7月7日より国外からの渡航者の受け入れを再開したドバイでは入国の際、96時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書の提出、もしくはドバイ空港到着時にPCR検査が必須で、検査結果が陽性であった場合は、施設にて14日間の隔離が求められる。また、有効な海外旅行保険の加入および健康申告書の提出、アプリ「COVID-19 DXB」への登録が必須となる。
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