ケンタッキーで「ワイン&バーボンのツアー」を楽しむ
ケンタッキー州を代表する産業の一つと言えば「バーボン」と「ワイン」。始めてバーボンが造られたはケンタッキーで、日本でもお馴染みの「ジムビーム」や「ワイルドターキー」といった銘柄も、このケンタッキーで生産されている。同州のライムストーン(石灰岩)の地質を生かした美味しい水から生み出されるバーボンは、まさに逸品といえる。そして、1789年に全米で最初にワインの生産が行われたのもケンタッキー州だった。そこでケンタッキーに行ったら是非楽しんでみたいのが、こうしたバーボンやワインの醸造所巡りだ。
今回紹介するのは、ルイビル国際空港からわずか約24キロ南に位置するブリット群、シェパーズビル。ワイン産業が盛んなケンタッキー州のうち、この地域には「ブルックスヒル」「ミラノバ」「ワイトメイヤー」、そして「フォレストエッジ」といった4つのワイナリーが点在し、これらのワイナリーでは各ワイナリーが誇る受賞ワインの試飲ツアーが楽しめる。そして、忘れてはならないのが世界的にも有名なバーボンウィスキーである「ジムビーム」の蒸留所ツアーだ。ここではジムビームの生家やギフトショップなどと合わせて楽しめる。
なお、これら5つのスポットを組合わせたパスポートが発行されており、全てを巡るとおみやげのグラスが進呈されるという。詳細は以下のウェブサイトを参照。
Wine & Bourbon Tour
ウェブサイト |
http://www.travelbullitt.org/winebourbontour.shtml#WineBourbonTour |
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