シルク・ドゥ・ソレイユ 3D – 彼方からの物語
去る11月9日、あの世界に先駆けて世界最高峰のパフォーマンス集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の3D映画が日本にやって来た。
映画の舞台となっているのは、ラスベガスでしか観られないという、ラスベガスが世界に誇る7つのシルクのショー「O」「KA」「LOVE」「KA」「Mystere」 「ZUMANITY」「Believe」。そして既に8月末でラスベガス公演を終了した「Viva Elvis」。第25回東京国際映画祭(TIFF)では、公式オープニング作品ともなった話題作。『タイタニック』や『アバター』でお馴染みのジェームズ・キャメロンがプロデューサーを務め、『ナルニア国物語』のアンドリュー・アダムソンが監督・脚本という豪華な顔合わせでも注目となった。
映画は通常、客席からでは体験することのできない様々なアングルからの映像や、3D映画らなではの視覚効果が、
不思議な臨場感と感覚を感じさせてくれるという。また、実際にラスベガスの各ショーの中で行われている様々なシーンも次から次へと登場するサービスぶりだ。
ラスベガスの各演目は1つの演目が90分であることから、映画も91分で構成。その中に詰まったラスベガスが誇る7つの常設ショーの全ての迫力、驚きが詰まっており、映像がもつ色彩の美しさ、ストーリーから来る神秘性、ショーの芸術性やダイナミックさが、シルク体験者であってもしっかり伝わってくる内容となっている。
この映画を観て実際の巨大な舞台や各ショーの続きが観たい!と思ったら、エンターテインメントの都、ラスベガスへ出かけてみよう。
Cirque du Soleil Worlds Away 3D
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