ユナイテッド航空のグアム＝沖縄線、運航停止へ
今秋、10月28日をもってユナイテッド航空のグアム＝沖縄線が運休されることになった。
同社ではその主な理由について搭乗客が予想よりも少なく、原油高による運行コスト増のため収益が見込めないためとしている。
2011年9月、12年ぶりに週4便で運航を再開した同路線だが、今年の6月からは週2便にまで落ち込んでいた。これにより、今後日本とグアムを往復するユナイテッド航空の直行便は、札幌、新潟、仙台、羽田、名古屋、関空、広島、岡山、福岡の9都市となる。
なお、すでに10月28日以降のフライトを予約している場合は、福岡経由への変更か、旅客代金の払い戻しが可能となっている。
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