グアム入国時のESTA専用レーン廃止

2015年01月14日 掲載

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - グアム入国時のESTA専用レーン廃止
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed



ESTA


アメリカ合衆国税関国境警備局の指示を受け、2014年10月中旬よりグアム国際空港のESTA(電子渡航認証システム)レーンが廃止となり、ESTA保持者もESTAを持ってない人も、同じレーンに並ぶようになった。

これはグアム来島者のESTA保持率が低いため、ESTA専用レーンを解放して各入国カウンターの取り扱い数を増やし、待ち時間の短縮を計るというもので、ESTA申請者は専用レーンが廃止された分、これまでより待ち時間が長引くこともある。

滞在期間が45日以下のESTA未申請者は、入国者1名につき入国審査の書類2枚が必要。2枚の書類(I-94とI-736)は日本人には分かりづらく、ついつい見落としてしまうような箇所もあるため、カウンターで訂正や追記する人が多い分、全体的に待ち時間が長くなるというのが現状のようだ。

ESTA申請者(90日以内の滞在):I-94もI-736も不要
ESTA未申請者(45日以内の滞在):I-94とI-736が必要
グアムに46日以上滞在する場合:ESTAの申請が必要
グアムに91日以上滞在する場合:VISAが必要
※ 税関検疫申告書は、ESTA申請者も未申請者も全員必要

グアム空港内の入国審査は繁忙期、閑散期にかかわらず、各空港から到着便が重なる時間帯は非常に混み合うことから、「せっかく日本から3時間でグアムに到着しても、空港の入国審査と税関で2時間もかかってもうグッタリ・・・」といった声も少なくないが、行列の先には「常夏の楽園グアム」が待っている!

グアム国際空港 入国時のESTA専用レーン廃止

ウェブサイト

http://www.gvb.com/news/info/11780


このページの先頭へ