11月14日の日食、フィジーでは食分0.638まで観測可能
来たる2012年11月14日、オセアニア地域で日食が観測されるが、現地手配を行っている株式会社ユー・ティ・アイ・ジャパンからの情報によると、当然のことながら天候にもよるが、フィジーでは最大0.638の食分(欠ける面積比55.7%)の観測が可能とのこと。
また、データによるとナンディ(南緯約17.8度 / 東経約177.4度、当日の現地時間=GMT+13)では、午前8時56分頃に欠け始め、10時2分頃が最大に、11時18分頃に終了となる見込みで、最大時の太陽の高度は49.2度になるという。
同日フィジーで日食の観測を希望している方は、現地では入手できないので、日本から日食メガネを持参することをお勧めする。なお、その他のオセアニア地域主要都市にて観測可能な日食の食分は、以下の通り。
オーストラリア
ニュージーランド
その他のエリア
※ なお、ラロトンガ、パペーテは、時差の関係で11月13日の観測となる。
Tourism Fiji Japan
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(写真はイメージです)
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