エミレーツ航空、ドバイでプレミアムクラス向けサービスを一部再開
サービスが再開されたのはドバイ国際空港ターミナル3の「コンコースB」にあるラウンジ。ファーストクラス、ビジネスクラス、エミレーツ・スカイワーズ会員の乗客が利用できるこのラウンジでは、出発まで乗客がゆっくり寛げるような各種サービスを取りそろえて提供している。
画像提供：エミレーツ航空
ラウンジでは現在、ソーシャル・ディスタンスを確保できるよう座席数を減らすとともに、ラウンジ内、および空港内でのマスク着用を呼びかけるなど、接触による感染リスクを減らすための対策を常時実施。これに伴いラウンジの設備やアメニティも変更されている。
衛生的観点から食事はビュッフェではなく、個包装で提供。また、アルコール類を含むフリードリンクも、個包装のものを用意し、ボトルを共有するワインとシャンパンは一時的に提供を中止している。
なお、日本を含む各国の空港ラウンジも今後、順次再開していく予定だという。
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