CX 全ワイドボディ機に機内Wi-Fiの順次導入を発表

2017年11月20日 掲載

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キャセイパシフィックは、同グループが保有するボーイング777型機およびエアバスA330型機において、2018年半ばより機内Wi-Fiサービスを順次導入することを発表した。これは乗客からの要望に応える形で導入されるもので、すでにエアバスA350-900型機では機内Wi-Fiが導入されており、乗客から好評を得ている。


CX機内イメージ

画像提供:キャセイパシフィック航空



キャセイパシフィックとキャセイドラゴン航空が採用するのは、Gogo社による衛星通信技術を利用したブロードバンドの機内インターネットテクノロジー「2Ku」。本サービスの提供開始後は、乗客が機内に持ち込むノートパソコンやタブレット、スマートフォンなどの無線LAN対応端末を用いて、メールやメッセージの送受信はもちろん、ウェブサイトの閲覧やSNSへのアクセス、ネットショッピングなどが楽しめるようになる。

導入は2018年の半ばから2020年までを目途に進められ、キャセイパシフィック航空のカスタマー&コマース最高責任者であるポール・ルー氏は、「本サービスの提供により、さらに革新的な旅行体験が可能になる。」と述べている。

Cathay Pacific

ウェブサイト

http://www.cathaypacific.co.jp


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