注目スポットが続々登場するドバイの宿泊者数が過去最高を記録!
ドバイ政府観光・商務局(以下、ドバイ政府観光局)はこの程、2017年にドバイを訪れた外国人宿泊旅行者数を発表した。それによるとドバイへの宿泊旅行者数は過去最高の1579万人、前年比6.2%増を記録。ドバイが目指している「ツーリズムビジョン2020」(2020年までに訪問者数2000万人の達成)に向けて大きく前進した。中でも日本人宿泊者数は9万905人で、前年比28%増の大幅な伸びを見せている。
地域別に見ると外国人宿泊者全体の21%が西ヨーロッパ地域、次いで湾岸地域6ヶ国(GCC)が19%、南アジアが18%で、国別トップ3はインド(207万3000人)、サウジアラビア(152万9000人)、英国(126万5000人)となった。こうした背景には、世界経済フォーラム(WEF)による「旅行・観光競争力レポート2017」で、首長国の安全面(項目「安全・安心」)で世界136ヶ国中第2位にランクインしたことも寄与していると考えられている。
常に新しく、ユニークな国際施設やアクティビティを提供し続けるドバイ。2017年にはジュメイラ地区に「ラ・メール」と呼ばれるビーチスポットや、アラブ首長国連邦誕生の歴史を紹介する「エティハド博物館」がオープンした。また、最近では「ドバイ・サファリ・パーク」や「ドバイ・フレーム」といった最新スポットが登場し、早くも世界の注目を集めている。
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(写真はイメージです)
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