National Geographic の「ベスト・トリップ2020」にトルコの世界遺産ギョベクリテペが選出
ナショナルジオグラフィック社の「ベスト・トリップ」は、その年の新たな発見や体験を模索する読者のグローバルな旅を応援することを主眼に、文化活動の保護、コミュニティーの利益享受、地理的・テーマ的な多様性、値ごろ感や価値観など、ナショナルジオグラフィックが掲げる＜持続可能なツーリズム＞に重点を置いて作成されている。
© National Geographic
世界最古の神殿跡「ギョベクリテペ」
「ギョベクリテペ」は、約11,600年前に建てられた世界最古の神殿跡。「太鼓腹の丘」の意味を持つ小高い丘の上にある驚異の巨石建造物群で、地勢物理学的調査の結果、少なくとも15の神殿と200以上のオベリスクが内部にあることが確認されている。2018年にユネスコの世界遺産に登録された。
「ギョベクリテペ」を訪れるベストシーズンは3月から5月。より楽しむためには、ギョベクリテペを訪れる前に「シャンルウルファ考古学博物館」に立ち寄るのがお勧め。この博物館では、ギョベクリテペの神殿や出土した工芸品のレプリカが展示されている。シャンルウルファから車で約50分でアクセスできる。
Göbekli Tepe
アクセス |
シャンルウルファから車で約50分 |
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（写真はイメージです）
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