ウィーンの2頭立て馬車「フィアカー」300周年

2020年03月04日 掲載

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石畳の街中を、リズミカルな蹄鉄音を響かせて走る2頭立ての馬車。1720年にウィーンでこの馬車が「フィアカー」と呼ばれるようになってから、2020年でちょうど300年になる。フィアカーで巡る旧市街観光も王道だが、中央墓地の広い敷地をフィアカーで回るのも一興。今年、生誕250周年を迎えるベートーヴェンの墓地にも足が運べる。


Fiaker Vienna

© Österreich Werbung Tokio



このフィアカーは、ウィーンに限らずザルツブルクやインスブルック、ゼーフェルトなどでも体験ができ、ウィーンとザルツブルクのフィアカーでは、馬車に揺られながらスパークリングワインやカナッペ、お菓子、料理なども楽しめるプログラムがある。

情報提供:オーストリア政府観光局


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