エミレーツ航空、各地で地上乗務員が最終便を見送り一時運休へ
新型コロナウィルス(COVID-19)の影響により、エミレーツ航空はアラブ首長国連邦政府の指示に倣い、2020年3月25日をもって全旅客便の運航を一時的に見合わせた。日本かkらは、3月24日23時過ぎに成田空港から出発したEK319便が、一時運休前の最後フライトとなった。
プラハ、ニューアーク、ソウル、ロンドン・スタンステッド、チューリッヒなど、エミレーツが乗り入れる世界39の空港チームは、最後まで乗客を安全に輸送できるよう尽力。今後数週間はサービス再開に向けた準備を進める。
同社は状況を見守りつつ、可能な範囲で迅速なサービス再開を予定しているが、それまでの間は医薬品や食品などの物資輸送のため、ボーイング777貨物船による国際航空貨物便を強化する。
The Emirates Group
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