羽田空港、コリンズ・エアロスペースの「生体認証システム」を導入

2021年07月19日 掲載

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「バイオメトリクスソリューション」は、航空旅客がボトルネックとなる複数のタッチポイントでの物理的な接触を削減し、航空旅客の処理を合理化するためのプロジェクト。本システムには98個の「セルフサービスチェックインキオスク」、30個の「生体認証登録キオスク」、104個の「セルフバッグドロップ用生体認証デバイス」、17個の「生体認証自動セキュリティゲート」、42個の「生体認証自動自己搭乗ゲート」の設置が含まれている。


HND2107 Face Express

画像提供:コリンズ・エアロスペース



本システムの導入を受け東京国際空港ターミナル株式会社 施設部シニアマネージャーの大橋昭一氏は、「当社の『フェイスエクスプレス』システムにより、お客様は顔認識を利用して空港での手続き(手荷物預け入れ、保安検査場入口、搭乗券)を効率的に進めることができ、パスポートや搭乗券を提示する手間が省けます。コリンズ・エアロスペースと緊密に協力し、東京羽田空港での乗客の利便性を高めた」とコメントしている。

情報提供:コリンズ・エアロスペース


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