ブルガリが「ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」の独占パートナーシップを発表
1895年以来、現代アートの声を探求し表現するための、世界をリードする国際的な舞台として存在してきた「ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」。私たちの世界を形作る変革の強力な語り手として、慣習に挑戦し、文化的な対話を促進し、グローバルな創造性の進化する風景を照らし続け、その参加国は2024年には86ヶ国と大きく増加している。
カ ジュスティニアンで開催された2026年の同国際美術展の公式プレゼンテーションにおいて、イタリアの最高級ブランド「ブルガリ」は、今後3回（2026年、2028年、2030年）にわたり、独占パートナーとなることを発表した。
画像提供：ブルガリ・ジャパン
LVMHグループの一員であるブルガリは、1884年にローマの中心部で創業した。長年にわたりカラーストーンを巧みに操る偉大なハイジュエラーとして、また卓越したものづくりと先見性のあるデザインで成長。イタリアを代表するブランドとして、世界的な名声を確立した。
この重要なコラボレーションは、美の創造者としてだけでなく、社会の生きた、永続的な一部として芸術の実践を保存し促進するパトロネージュとしての役割を強化することで、ブルガリの現代アートへの長期的な献身を強化。芸術表現とアートの世界に長年取り組んできた同メゾンにとって、重要な節目となるという。
同じ場で紹介された、故コヨ・コウ氏による第61回国際美術展「In Minor Keys」は、人生の微妙なリズム-短調の周波数-に同調し、ゆっくりと内省することで、新たな知覚様式を受け入れるよう誘う。
本美術展は、2026年5月9日（土）から11月22日（日）まで、ジャルディーニ、アルセナーレ、およびヴェネチア周辺の各所で展開される。
La Biennale Di Venezia - International Art Exhibition
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