景気対策のためポルトガルが2013年から祝日を4日削減
ポルトガル政府が景気浮揚策の一環として、国民の休日を4日間減らすことを発表した。
8日の発表によると、ポルトガル政府はローマ法王庁の合意を得て、2013年からキリスト教の祝日である「聖体の祝日」と「諸聖人の日」の2日間と、公平を期すためにキリスト教とは関係のない休日も2日間減らすという。なお、削減される「聖体の祝日」と「諸聖人の日」については、ポルトガル政府とローマ法王庁が5年以内に再評価を行う方針だ。
Portugal corta quatro feriados nacionais para combater crise econômica
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