チェコで楽しむビール醸造所巡り

2012年09月28日 掲載

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チェコのビールが有名なのは言うまでもない。であれば、是非も訪れてみたいくなるのが醸造所だろう。
チェコには100を超える醸造所があり、各地で個性的なビールを楽しむことが出来る。では今回、その中のほんの一部を紹介することにしよう。

プルゼニュ (ピルゼン)

プルゼニュはチェコ共和国で4番目に大きい都市。この町で透明で黄金色の底面発酵ビールの生まれた。ここの「ピルスナー」は、世界のビールのスタンダードとなっている。
ビール愛好家ならこのプルゼニュにお立ち寄りって、ピスルナーウルケルのブルワリーツアー楽しんでみよう。時間に余裕がない場合は、プラハにピルスナー・ウルケルギャラリーがお勧めだ。

チェスケー・ブジェヨヴィツェ

世界で2番目に有名なチェコビールのブランドといえば、13世紀から脈々とこの地で醸造が続いているビール「バドバー」だろう。醸造所のツアーでは、マルチメディアを駆使しての歴史、醸造法が解説されている他、広大なセラーで試飲も楽しめる。

プラハ

プラハの伝統的なパブ、醸造所には格別の魅力がある。例えば「ウ・メドヴィートク」 (U Medvídků)では世界最高度数のビールが醸造されており、他にも市内にはビアホールを併設した個人醸造所がたくさんある。「ウ・フレクー」 (U Fleků)もその一つだ。また、「哲学の間」で有名なストラホフ修道院では、院内で造られるビールを忘れずに味わっておこう。

さらに・・・

ビールは飲むばかりではなく、健康法としても注目を浴びている。その代表的なものがビール風呂だ。チェコのスパタウン、カルロヴィ・ヴァリではビール文化とスパの伝統の出会いという、今までにない体験ができる。また、ビア・コスメティクスの販売も開始されている。

情報提供:チェコセンター観光部


(写真はイメージです)

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