リーディングホテルズがホテルの舞台裏にスポットを当てた映画を制作
ハリウッドのアカデミー賞ができてから85年、そして世界各地に85の加盟ホテルを持つザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドが、同社の創立85周年を受け、同ホテルグループの加盟ホテルとホテルインスペクターの舞台裏の世界にスポットライトを当てたイタリア映画「Viaggio Sola－I travel alone」（日本公開未定）を制作した。
同作品にはフォンテヴェルデ タスカン リゾート＆スパ」「ボルゴ エグナツィア」「ホテル ド クリヨン」「パレ ナマスカ」「グシュタード パレス」「ホテル アドロン ケンピンスキー」「ザ プリ ホテル＆スパ」の7軒の加盟ホテルが登場。ミステリー・ショッパー（覆面調査員）として働くある独身女性を主人公が抱える平凡な「実」生活や、複雑な人間関係を交えながら仕事と生活のバランスをとろうと苦闘する日々が描かれている。
また、「旅」をキーワードに休暇で楽しむ旅、ホテルライフを楽しむ旅、それに心や人生の旅が絶妙に絡み合ったこの作品は、観る人によってその感じ方や感想も様々。現役ホテリエはもちろん、ホテル業界関係者、旅好きの方、魅力的な非日常空間、そして人生のドラマに興味のある方にぜひご覧頂きたい作品である。（繰り返すが、日本公開は未定・・・）
この映画の公開に際し、ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドではいくつかの公開記念プランを用意しているので、そちらは追ってご紹介させて頂くことにしよう。
Viaggio Sola
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