モナコでロシア料理を楽しむ
モナコとロシアのシェフがコラボして行われているフードフェスティバル「ロシア・ガストロノミー・シーズン」は、ロシアのモダン料理が体験できる絶好の機会である。
同フェスティバルは年に2回行われ、ウィンターシーズンは2015年2月18日にスタート。2月19日と2月20日にはカフェ・ド・パリで、19時からロシアの伝統料理を味わう会も開催される。また、子ども向けのお菓子教室も予定されており、ワークショップ後にはおやつの時間も設けられている。
一方、サマーシーズンは2015年6月12日から6月19日まで開催を予定。モナコのシェフ(ジャン=クロード・ブルージェル、ジョエル・ガロー、マルセル・ラヴァンなど)と、ロシアのシェフ(セルゲイ・ベレズツキー、ウラジミール・ムクヒン、アンドレイ・シュマコフなど)が、それぞれ6名ずつ参加。期間中、これらのシェフによう特別コースが、モナコのレストランで堪能できる。
なお、2月21日には「ヴィスタマール」のシェフ、ジョエル・ガローをはじめ、「カフェ・ド・パリ」のジャン=クロード・ブルージェル、クレムリンのシェフ(キュイジニエ)を務めるコンスタン・マクリダンによるガラ・ディナーパーティーが行われ、マリンスキー劇場のソロ演奏家、バジリー・ラデュックによるコンサートとデザイナー、エレナ・バドマエヴァによるファッションショー、ロシアの冬をテーマとした19~20世紀の「ロシア絵画展」も催される。
Les Saisons de la gastronomie russe 2015
会期 |
〔冬季〕 2015年2月18~22日 〔夏季〕 2015年6月12~19日 |
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