インスブルック市がワールド航空サービスに感謝状と勲章を授与

2015年04月14日 掲載

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集合写真

(左から)ワールド航空サービス代表取締役社長 松本氏、駐日オーストリア共和国大使ベルンハルト・ツィンブルク閣下、ワールド航空サービス代表取締役会長 菊間氏、チロル州州議会議長ヘルヴィック・ファン・シュター氏、インスブルック市観光局長フリードリッヒ・クラフト氏



オーストリア西部、ドイツと国境を接するチロル州は風光明媚な観光地として、またウィンタースポーツのメッカとしても人気のエリア。このほど、その州都であるインスブルック市から株式会社ワールド航空サービスに対し、アジア初となる感謝状と勲章が贈られました。

授与式は去る4月10日、駐日オーストリア共和国大使ベルンハルト・ツィンブルク閣下ご臨席のもと、オーストリアからこのためだけに来日したチロル州州議会議長のヘルヴィック・ファン・シュター氏と、インスブルック市観光局の局長フリードリッヒ・クラフト氏を伴い、オーストリア大使館大使公邸にて行われました。

今回、インスブルック市より感謝状と勲章が授与されたワールド航空サービスは、創業以来「満足感の高い、高品質な旅」の提供を理念とし、旅行業界内で確固たる地位を築いてきた旅行会社です。同社は2011年より、滞在日数を8~30日間と設定した「アルプスの古都インスブルック長期滞在の旅」を企画。これはヨーロッパにおける長期滞在の初めてのプログラムとなりました、また、新たな旅行会社の役割や関わり方を提唱する革命的な企画となったこの商品は、現在もその人気が衰えることは全くないと言います。

同ツアーはまた、2012年に「ツアーグランプリ」(後援:国土交通省、国土交通省観光庁、一般社団法人日本旅行業協会、一般社団法人日本旅行作家協会)で、国土交通大臣賞と海外旅行部門パッケージ旅行部門でグランプリをダブル受賞。
過去5年間の日本からインスブルックへの送客数は延べ1,500名にもおよび、2国間の友好を強めると同時に、多くのツアー参加者にとってこの町が「第2の故郷」となることに寄与しました。今回の感謝状と勲章は、そうした同社の功績が高く評価されての授与となりました。


夏のインスブルック (イメージ動画) (C) myVideoMedia GmbH



かつて「ハプスブルク帝国のお財布」として繁栄した古都インスブルック。そうしたハプスブルク帝国時代の遺産は、今でもたくさん見ることができます。

北にドイツ、南にイタリア、西にスイス、そして東にウィーンやザルツブルクがあるインスブルックでは滞在中、南ドイツの町はもちろん、北イタリアなどへの小旅行も手軽にできるベストロケーション。物価は円に換算すると外国為替相場の影響もありますが、交通料金などは日本とあまり変わりないものの、周辺のユーロ圏に比べると全般的に低め。魚介類などを除けば、安全で美味しい食材が手軽な価格で入手できます。また、ツーリストには、観光に便利でお得なインスブルックカードも用意されています。
何よりも市民が気さくで、非常に温かみがあることから、長期滞在にはまさに理想的な都市と言えるでしょう。もちろん、治安の面でも心配はありません。

今年の夏休みの予定を検討中の皆さん、今年は由緒ある美しいチロルの古都でハートフルなバカンスを体験してみてはいかがでしょうか?


(動画はイメージです)

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