スターウッドが「SLSラスベガス」と契約
スターウッドホテル＆リゾート（本社：米国 コネチカット州）は、ラスベガスでのプレゼンス強化のため、世界的に有名なラスベガス・ストリップとサハラ通りに面する「SLS ラスベガス」と契約を締結させ、2015年末までにスターウッドの最新ブランドである「トリビュート・ポートフォリオ」へ、加えて2016年には「W ホテル」へとリブランドし、オープンすることを発表した。
ラスベガス・リゾート・ホールディングスが所有する「SLS ラスベガス」は、ホテル・タワー3棟から成る全1,600室を超す大型ホテル。今回の締結により、3棟のうち2棟のホテル・タワーは、合計で1,324室を有する「SLS ラスベガス・トリビュート・ポートフォリオ・リゾート」として営業を開始する予定となっている。
また、289室を有するLUX タワーについては、2016年に改装工事を経て、Wホテルブランド「W ラスベガス」へと生まれ変わる。ただし、客室を除くカジノ、料飲施設、ナイトライフ施設の運営は、これまで通り「SLS ラスベガス」が行うという。
なお、スターウッドは2015年11月現在、ラスベガスですでに「ウェスティン・ラスベガスホテル，カジノ＆スパ」「ウェスティン・レイク ラスベガス・リゾート＆スパ」「フォーポイントバイシェラトン・ラスべガスイーストフラミンゴ」「エレメント・ラスべガスサマーリン」の4ホテルを展開している。
Starwood Hotels & Resorts
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（写真はイメージです）
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