ターキッシュ エアラインズ、イスタンブールでミニポートサービス開始
ターキッシュ エアラインズがこの程、イスタンブール市内(タクスィム駅)とアタテュルク国際空港間で旅客手荷物を輸送するミニポートサービスを開始した。
これは、最近の航空会社で広まっている「オフ・エアポート」という概念に基づくサービスで、ホテルを早めにチェックアウトした旅行者が、その後も荷物を持たずに快適に過ごしたいという要望に応えるサービスである。
ミニポートサービスの仕組み
- 搭乗客がミニポートサービスポイントを訪れ、担当者にフライト情報を伝える。
- ミニポートサービスの担当者が手荷物を受け取る。
- ミニポート担当者が、スケジュールに従って、イスタンブール市内タクスィム駅のミニポートオフィスから、アタテュルク国際空港国際線地下鉄フロアにあるミニポートオフィスへ向け1日に3回輸送。
- 市内から空港に到着した乗客が、アタテュルク国際空港ミニポートオフィスから手荷物を受け取り、通常の搭乗手続きに従ってチェックインを行い荷物を預ける。
- ミニポートサービスが提供されるのは、空港とタクスィム間。
となっている。サービス拡大により、タクスィム地域の提携ホテルからアタチュルク国際空港への輸送も可能となる。
ただし、アタテュルク国際空港から、米国、イスラエル、カナダ、英国など特別なセキュリティ基準を要求される行先へ向かう乗客は、ここで紹介されたサービスは利用できないので注意が必要だ。その他の詳細は、以下のウェブサイトを参照。
Turkish Airlines - Miniport
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