プーラの新たな観光スポット「シュティニャン要塞」
まもなくプーラに、オーストリア・ハンガリー帝国時代の5つの要塞が新たな観光スポットとしてオープンする。
これらはシュティニャン郊外にある建築的にも価値のある文化遺産で、要塞の修復の他、シュティニャン半島のハイキングコースやサイクリングコースも計画されており、これらのコースは2つの砲台を持つプンタ・クリスト（現在の国際教育・ドキュメンテーションセンター）のある昔の要塞に囲まれた街とリンクする。
また、海岸沿いにある蹄鉄形をした砲台付きのモンテ・グロッソ要塞やヴァルマッジョーレ砲台の修復も含まれており、円形のムニダ要塞や海岸沿いのゾンチ砲台へアクセスする遊歩道や周辺エリアも整備される予定だ。220万ユーロを投じて進められているこのプロジェクトでは、プーラ港からムジル、シュティニャンを経由してブリユニ諸島へ行く観光船や陸路での観光ツアーも計画されている。なお、一連の作業は、2014年11月に完了する見込みだ。
Turistička zajednica grada Pule
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（写真はイメージです）
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